「梅に含まれるミネラルを生きものの活性」そんな新しい技術と商品
紀南地域では、30年前から研究が行われてきたが梅の種を炭にすることは、上手くいかなかった経緯があった。
青梅の果肉を除いた後の種については、ほとんどが廃棄物として処理されているのが現状であった。
梅の種をそのままの状態(種の内部に仁がある状態)で炭化すると共に炭化形態状況、タール成分などの燃焼成分が存在しないように(燃料としての炭として機能しないように)炭化することによって、5,000Ω以下という低い電気抵抗値(高い通電性)を示すものであった。
梅の栽培が自然環境である、気候が温暖、降雨量が多日照時間が長い、海が隆起した地層から成り土壌に炭酸カルシウムが多く含まれている、成長時にカルシウムを多く必要とする梅にとっては種に含まれている(Kイオン、Caイオン、Mgイオン)はとっても大切です。
梅の生産日本一の和歌山県では、世界農業遺産梅システムが登録されてはいるが、異常気象で品質不良が懸念される、温暖化防止行動を起こす時が来たと思う。Co2の排出側と見られてきた農業だが、炭素残留を上手く進めれば温暖化防止に貢献できる。
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